梵字のお話し【1】
こんにちは!
最近『梵字(ぼんじ)』について聞かれることが増えたので、その不思議な魅力についてお話ししていきたいと思います。知っておくと世界が広がる面白いお話ですから、気軽に聞いてください。
まず、梵字というのは古代インドの『サンスクリット語』の文字のことでインドの知恵が書かれた文字を「インド(梵)の文字 = 梵字と云われています。
でも、ただの文字じゃないんです。一文字一文字が『仏さまそのもの』を表していて、特別な『霊力』が宿っていると信じられてきた、とても神聖なものなんです。
そして梵字の『梵』という漢字には、『宇宙の根源』や『清らかさ』という深い意味があり、ここには『梵天(ぼんてん)』様という神様が深く関わっているんです。
実は、お釈迦様が悟りを開いた直後、「この教えは難しすぎて、人には伝わらないかも……」とためらっていた時に、「いいえ、どうか人々に広めてください!」と熱心にお願いしたのが梵天様なんですって(これを『梵天勧請』といいます)。
もし梵天様が説得していなかったら、今の仏教はなかったかもしれません。そう思うと、ちょっと冷や汗ものですよね。
この梵天様が関わって『梵字』と呼ばれるようになった……とかなんとかのお話もあるみたいですが梵字と梵天様の関係は深いみたいですね。
ただ、こうした古い歴史や神話には、他にもさまざまな考え方や語源があり諸説ありますのでお見知りおきを。
さて、梵字の神秘的なお話、今回はここまで。少しでも伝わったら嬉しいです。
ではまた。
アトリエ・アラヤシキでは千葉県君津市恩泉寺でご祈祷をして頂いたカードに光陽が心を込めて梵字を書かせて頂きます。ご希望の方はお問い合わせフォームからぜひどうぞ。











